僕等がいた

【僕等がいた／小畑友紀】

(２巻)
・悔しいけど　それでも　一緒にいたいの
　「好きになったら負け」ってヤツ？

・オレからも忠告していい？
　身を削るだけの恋愛なら
　やめたほうがいい

・「約束」ちょうだい
　「絶対オレから離れない」って約束
　　絶対…絶対絶対「裏切らない」って

(３巻)
・「過去」に負けない「今」作ろーぜ


(４巻)
・彼と出会ったのはきっと運命
　もし違うというのなら あたしは運命なんか信じない

・あんなに好きになった女を憎むわけないだろ？
　…全部 許してやる だから
　生きて帰ってきてほしい

・オレは自分のしたことはどんなことでも
　後悔なんかしないよ したことない

・後悔じゃねぇ ただちょっと
　 しくじったかな と 思うだけ

・幾度でも君に出逢うよ
　幾度でも君にだまされる
　うんざりするくらい君とやり直し
　嫌になるまで不幸に落ちる
　道化にもなる 馬鹿者にも 犬にも
　誇りも　冷静さも すべて捨てて
　何もいらないから
　ただ君が
　愛してくれる言うなら

(５巻)
・新しい恋をするの
　現在に没頭するの
　思いきって　飛び込むの
　その恋がホンモノなら
　前の恋は自然に過去になる

・なんだかんだ言って
　恋愛なんて　タイミングがすべてなんだ
　肝心な時に　肝心なこと伝えられなきゃ
　どんな運命的な出会いだってパーなんだ
　後悔したって遅いんだ

・オレが足りないって言うなら
　…いくらでもやる　これから いくらでも
　いくらでも いくらでも　おまえのために
　出しおしみなんかしねーよ 全部やる

・オレは おまえが 帰って来るのを 待ってる 待ってるから

・「思い出」にするの
　過去は夢と同じくらい現実感のないもの
　早く気づいて そして思い出にして 手放してあげて

(６巻)
・オレは　いつも一番欲しい女に
　逃げられる

・何が最善かなんて 未来のことなんて
　誰にもわからない 結果を見るまでわからない
　だったらせめて わかっていることだけを
　頼りにしようよ 今の自分の気持ちを
　大事にしようよ

・笑ってる その顔が好き
　何があっても笑ってててほしい
　笑わせてあげたい
　それが自分の元気の源だから
　それはウソではないけど
　でもせめて その笑顔が 自分に向けられたものだったら
　もし そうだったら どんなに幸せだろうと 思う　

(７巻)
・限界がある
　努力するのは　正しいだろう
　けどね　本当の理解なんてありえない

・止められない 想いがある
　あいつは君が好きで 君は あいつが好きで
　それは完璧で 自分はただの邪魔者
　何度もあきらめたよ
　だってそれが 高橋にとって 一番いいことだと 思ったから
　けど 泣いてる 今泣いてる
　両想い？横恋慕？友情？
　そんなもん 全部 くそくらえ

(８巻)
・『高橋と出逢ってから オレは高橋と出逢うために
　　生きてきた』

・神さま どうか 彼を守って下さい
　例え何があろうと 負けませんように
　くじけませんように
　何度泣いても 何度ぶつかっても 立ち上がる強さを
　彼の出会う人たちが あたたかい人たちで ありますように
彼持まえの　明るさときびんさで
　受け入れられますように どうか
　彼を守ってください

(９巻)
・“独り”が寂しいのは 独りだからじゃなくて
　誰かと一緒にいたことの記憶があるから
　一緒にいることの幸せを知ってしまったから
　…幸せを知らなかったほうが
　幸せなことが いっぱいある
　幸せになればなるほど
　不幸せになるかもしれない要素も
　増えてくんだね

・過去は大事だ
　けどね
　取り戻せないのは　過去だけじゃない
　いつだって 今だって
　オレたちは 取り戻すことのできない
　そんなかけがえのない時間に生きてるんだよっ

・何も間違ってない
　オレたちは　あの時のオレたちにできることを
　精一杯やっただけだ
　嘘もない 間違いも　しくじりも　失敗もない
　ただ 時が流れてしまっただけなんだよ

ここも、これからふやしてきます。
気に入った方ゎ画像の方もみてってくださいね。